市営二ツ山団地の完成社内検査を専務、所澤さんと行いました。住居棟は平屋が2棟、2階建てが2棟あり、それぞれに小さな家族向けと多人数向けが4戸づつあるので合計16世帯です。市の工事は電気と給排水設備は別途工事で、スタンダードな流し台やユニットバスの設置は給排水工事に含まれています。工法は在来木造、断熱は外壁だけ外張りで、床下と天井上の断熱は地域を考えれば最低限といったところです。内部の仕上げはほとんどが塗装で、退去時には塗り直すという旧式なものですが、ドアがダンパー付きの既製品になっていたりと和洋折衷的な感じがします。ちょっと悲しいのは別途の洋式便器です。ヒーターもなければ便座がバタンと落ちる一番シンプルなものなんです。このように公共事業なのでぜいたく品は使わないということですが、構造的には丈夫にできていますし、電気や給排水工事も耐久性から外部配管を多用しているのでお金はかかっています。忙しい工事でしたが、大工さんたちがよくまとめてくれました。おかげでだいぶ暖かくなり外構工事を追い込んでいます。
