上棟できました

builtuptk今日は、ようやく豊丘のK邸が上棟できました。ようやくとは言っても、昨日が予定日でしたので1日延びただけでして、雨が4日ばかり続いたせいか?また、通常なら土台敷きや、その翌日の足場組も6日から延期してきたので、のべ4日後らせたことになるので余計待った気持ちになるのですが、昨日一日(雨上がりなので約半日)でその準備段階を一気に行い、おまけに日が良いので柱を1本建てました。今日は、本当に天気が良く、すがすがしい建前ができてよかったです。このお家は敷地の制約上、記憶に久しい尺モジュールで計画されています。大きさは見た目にコンパクトですが、尺の良さで密度は濃いお家です。景色も良いです。

なんじゃもんじゃ

nanjamonja今、家の裏庭には、なんじゃもんじゃの花が咲いています。木の高さは4mくらいで、結構繁っています。ポヤポヤっとした白い花が葉っぱの緑を遠目にぼやかしています。その小さい苗木が近くに4、5本あって、その内3本を雨間に伴野原のワラビ畑に植えてきたそうです。2、3年後には、通る人がなんじゃこりゃぁ!と不思議がるかもしれません?

heavyrainよく雨が続きます。連休前の天気予報ではこんなはずではなかったのに!8日に予定されていたK邸の建て方は、昨日土台が敷けなかったので延期もやむを得ないところです。天気予報がこんなにはずれるのも珍しいことのように思えます。ところで、今日は待望の稚鮎の1回目の放流日でした。朝、天竜川の水量があまり増えていなかったので、予定通り行われたそうなんですが、それからかなり降って水嵩は増え、濁りも入ってきました。これ以上増えると、石のあか(苔)が流れてしまって、放たれたばかりの稚鮎は食べ物が無く弱って死んでしまいます。去年も放流の直後に大雨が降ってしまい、残念な結果になったと思われますので、どうか早く雨が止んで水嵩が落ち着いて欲しいと祈っています。

元善光寺

今日は、元善光寺のご開帳に行ってきました。午後も遅いし、雨が強くなってきたので、そろそろ空いてきたかな?と思い、お母さんを誘ったのです。案の定、すぐ下の駐車場まで車を入れることができ、雨に濡れるのが少なくてすみました。それでも、夕方というのに結構な人がいて驚きました。ご開帳の間だけ無料という宝物殿や、4時半まで入ることができるお砂踏みにギリギリ間に合い、三十三の仏像を順番にお参りしました。ここでは、それぞれにお賽銭を入れる箱が置いてあり、十円玉の両替もしてくれ、商売上手にも思えるのですが、今日でさえ混雑していたので晴れていたら高速道路なみでしょう。ご本尊に手を合わせた後、記憶に久しいお戒壇くだりもしました。ホントに真っ暗で光のありがたさが分かります。帰りに、お寺でお母さんがお守りを買い、お世話になっている下のあめやさんでお土産をいくつか買って売上に少しだけ貢献しました。

ツツジ

azalea今、会社のツツジの花がきれいに咲いています。年によって、あまり咲かない年もあるのですが今年はきれいです。1本の株に見えるのですが、3色の花をつけているので、その数の株があるのでしょうか?肥料もやらないのに良く咲いてくれるものです。そこで、今日はツツジに肥料をやろうかと思っています。バラにもやろうと思います。鶏糞でいいら?と母が言うので、ホームセンターで買ってきます。ギックリの前兆もありますので注意しながらやります。

イサキ

昨夜、釣友のツネちゃからいただいたイサキを食べました。ツネちゃは海釣りでクエなどの大物を狙う人で、3日前はどうもヒョウ柄の石垣鯛が目的のようでしたが、イサキは外道ですかね?とは言っても、35cmくらいのそれはちょうど食べ頃で、いただいたのは一昨日だったのですが、昨日食べるのが美味いというので家で焼いてもらいました。もちろん内蔵はもらったときに出して、鱗もとって下ごしらえはしておきました。この鱗とりは、ごはんをよそうプラのしゃもじでするようになって楽ちんになりました。包丁のように辺り一面飛び散らすことがなくなり、せいぜいまな板の上くらいで納まります。イサキは鯛のように白身で、大変美味しく頂戴しました。

脳ドック結果

昨日、今日とお葬式続きです。どちらも豊丘のお年が80過ぎの方で、仕事でお世話になりましたのでお別れに行ってきました。そうしたら今度は、同業の48才の社長さんが心筋梗塞で突然亡くなられたとのことで、大変驚いています。折しも、私は今朝、脳ドックの結果を聞きに行ってきました。画像や血液検査などで診る限り異常はありませんでした。しかし、脳の内部の血管はやはり動脈硬化の現象がでているとのことで、年相応なんだそうですが、仕方のないところです。自分の健康管理は自分だけのためではなくて、家族や周りの人達に心配や迷惑をかけないように心がけていきたいと思います。

大きなお家です

builtupai29(水)・30(木)と阿南町のI邸の建て方でした。大きなお家なので、1日目は2階部分の屋根の野地板までで区切り雨養生をしまして、2日目に下屋も含めてまとめることができました。今回から柱・梁を接続する金物が変わったことと、その金物をプレカット工場で取り付けることが出来るようになったこともあり、初日は大工さん総動員で行いました。また、下屋部分との間の2階の外壁に耐力ボードを張ってからつなげるという作業もありましたので余計に時間がかかって丸2日を要しました。基礎も大きかったけれど建たればやはり大きいですが、まだ作業中なのに基礎の中にもゴミ一つ無く、きれいな現場にしてくれている大工さんたちに感謝です。これから造作になりますが、お施主様が熟慮された新しいタイプの床暖房も付くので、仕上がってくるのが楽しみです。

藤見ウォーキング

昨夜は、お母さん(妻)と藤見ウォーキングに行きました。毎年一回は、阿島の藤までウォーキングをするのですが、今年はやはり時期が早くて、保存会でも準備が整っていないようです。それでも、かかす川沿いの藤は見頃だと聞いたので足を伸ばしました。時間にして45分、歩数は8,460歩と結構な運動になりました。藤はと言うと、外回りは街灯のほのかな明かりでちょうど良い時期とはわかりましたが、中のお花見場所は準備が出来ていないこともあり、暗くて、また花も垂れてているのが見えませんでした。保存会の中には、古い考えの方がいるようで、肥料もやれないそうなので、中の花は以前は1mくらいあったのですが、この頃は少し惨めなくらいです。

奉上棟

20090428160719棟札を書きました。この前、初めて書いた時は緊張して、字が私の心臓のように小さくなってしまい、今度はもっと大きな字でかくようにみんなから影で言われていました。それで、今回は多少開き直りました。自分にしては上出来だと思いますが、決して上手とは言えません。心を込めて書いたのでお許し下さい。それで、書く文字は、神主さんに教えてもらったのですが、4人の神様に捧げるようになっているものの、この神様達はどんな神様か分かりませんでしたので少し調べると、中心のお二人は男と女の神様で、屋船久久能知神(やふねくくのちのかみ)は男の神様で、建築の木の神様らしく、屋船豊受姫神(やふねとようけひめのかみ)は女の神様で、食事を司る神様らしいのです。上棟の折に感謝する神様は、なんとなく分かりますが、私は八百万(やおよろず)の神様にお祈りしてしまいます。