不幸中の幸いでした

昨日は友人の家の葬儀に出るため昼前に仕度に帰ると、母が名古屋にいる娘が朝出ると電話があったがまだ来ないと心配して言った直後、娘から電話が入り、今高速で事故ったとのこと、困惑した電話からは怪我は無いようなので一安心しましたが、車を動かすように言われているとのことで、まず保険屋さんに連絡してからJAFに依頼していると、救急隊の方から病院に搬送すると言うし、場所が恵那なので早く行かなければと焦りました。それから、葬儀の香典のお預けをお願いしたり、次の会議のたぶん欠席を連絡したり、昼食の餅を口に突っ込みあわてずに、こういう時は特に注意しなければと、いつもの8割くらいのスピードで道を急ぎました。病院に着くと、先生が親切に検査の結果は異常ないことを説明してくれて、そのうち高速機動隊の方が事情聴取にきて、この方もまたやさしく話してくれて娘の心も落ち着いたことでしょう。帰りに事故車の様子を見ていると、ここでも機動隊の方の聞き取りがあったりしました。それから帰って車屋さんに引き上げをお願いしたり、保険屋さんと相談したりで結構日が暮れていました。事故は高速のコーナーを曲がった直ぐのところで直前に事故をした車が追い越し車線に塞いでいて、やはり追い越し車線を走っていた娘が避けるためハンドルをきったところ、フラついて右のガードレールにぶつかってスピンしたものらしく、自損事故扱いで車(私のデミオ)の修理代は自己負担でちょっとキツイのですが、それでも高速での事故で怪我が無いのはなによりで、本当にラッキーでした。また、この処理に携わってくれた人がみなさん親身でありがたかったです。感謝です。