住宅と健康

今日は、東京に行ってきました。健康維持増進住宅シンポジウムというものがあり、住宅の健康に関する先端研究の動向と居住者の意識・満足度と言う長いタイトルの講演会を聞くためでした。国交省に置かれた健康維持増進住宅研究委員会の6名の大学教授が3時間足らずの間に駆け足で今までの研究結果を発表したもので、主催が建築環境・省エネルギー機構なので、これからの住宅の示唆をする興味深いシンポジウムだったと思います。教授方は資料に基づきパワーポイントで流す程度の時間しか与えられていませんでしたが、健康に関するハードからソフトに及ぶそれぞれの研究分野で、世界的な視野で捉えた発表をしてくれて勉強になりました。

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