親魚

今年の渓流魚の放流が終わりました。以前は6~7cmの稚魚を放流していましたが、親を放して卵を産ませた方が生存率が高いのは各地で証明されているので、3年前から稚魚を春に、親を秋に放流しています。結果、やっぱり小さい稚魚が川で目立つようになり親魚放流の有効性が証明されました。今年は大雨で川が荒れて鮎はほとんどいなくなりましたが、アマゴは残っているようです。近くの清流できれいなアマゴを釣るのも田舎暮らしの特権です。たくさん育ってほしいものです。