無事お引き渡しができて安心しました

20081101_rackkm上郷のM邸のお引き渡しをさせていただきました。M様が見学会にご来場されてから、今日まで半年強というスピードで新居を完成することができました。途中、当社の都合で2回も担当者が変わったり、仕様決めしたものが無かったりと大変ご迷惑やご心配をおかけしてしまって本当に申し訳ありませんでした。
それでもM様のご理解によりまして今日無事にお引き渡しができて胸を撫で下ろしています。ご主人様からも良い評価が得られたので安心しました。
これからもメンテナンスなどでお世話になりますが、よろしくお付き合いをお願いします。
 
 
 

 
 
 
 
 

たまるか たまるか たまるか

今の私の交通手段はもっぱらデミオです。
燃費も良いし取り回しが楽なので、たまにしかランサーには乗りません。そんなデミオでの移動中にはたいがいCDを聞いています。ここ2年くらい同じ曲ばかりだってのですが、先日来、橋本ひろし氏のアルバムを聞いています。
芸能音痴の私ですから、当然聞いたことも無い歌手でしたが、先日ある雑誌に彼のライブの記事が載っていたので、思わず注文してしまいました。彼は長野県生まれで、苦労して家族の面倒を見ながら起業してきて、今では大江戸温泉物語など年間4000億円を売り上げる企業の会長さんだそうです。そんな彼が、50歳過ぎてから活動を始めたという全て自作の歌は男の生き様そのもので、歌詞が心に響きます。

教えてもらっています

今日は、市立病院の近くで工事中だったS社の本社のお引き渡しでした。
S社の社長さんは、工場の増改築やクレバリーホームで自宅も造っていただいているお得意様です。
この本社は、市内の眺望が良いところにあるビルをリフォームさせていただきました。以前の内外装からは大変身しているのでリフォームというよりリノベーションです。確認申請は建築課に確かめたら辛うじて免れましたが、看板は景観条例もあるので取り直しました。
外部はそんなに目立ちませんが、内装はデナイナーズっぽくて、何屋さん?と聞きたくなってしまうほどです。鏡を多用した壁、照明、音響、家具など全て社長さんのセンスによるもので、住宅もそうでしたが斬新なデザインでお見事です。工事の出来映えにも満足していただき、担当者ともどもやりがいを実感いたしました。社長さんには色々な面で勉強させてもらっています。
今後ともよろしくお願いします。

イスとボートをもらいました

アップルロードの焼き肉シミズさんが閉店して、市内の老舗おまんじゅうやさんにお店を貸すというので、処分するイスをいただいてきました。
清水さんはそば処ととんかつのお店もやっていますが、以前は丸三建設の建築部長として長くやってくれていて、アップルロードが開通するとき自分の土地が道路に面することになり、起業してそば屋さんを始めて繁盛しています。
以来、ずーっと懇意にさせていただいていて、今回も他のお店の拡大計画の中での閉店ということで、仲介業務でお世話になりました際、処分するならちょうだいよって訳でいただけることになりました。そのイスは、今度のハウスドゥ!とライファの店に使うつもりなんですが、藤でできていてちょっとエスニックで、おまけにポリネシアン風のボートもくれたのでうまくディスプレイできればいいなぁと思います。

また少し安心できる材料が増えました

20081027_waterprooftool換気扇のパイプなどが、外壁の防水紙を貫通する部分が、下市田のI邸からGOOD!なものになりました。
いままでは防水紙とは防水テープで水が入らないように止めていましたが、このパイプにツバの付いたものならツバの部分を防水テープできれいに止めることができるので完璧です(この写真のヶ所は下の木胴縁がギリギリなので、はずして防水テープを貼ってもらいます)。
こういう貫通部は雨漏れしやすい所で、ちょっとしたお金をかけても必ず元の取れるものです。

島岡家の地鎮祭が行われました

20081026_purifyingys昨日は、社員の島岡君のお家の地鎮祭が山本でありました。
敷地は、元々自分家の斜面の畑だったところを造成して見晴らしの良い、周囲にも気楽な敷地になりました。地形を見ると少し離れて沢があるので、ここはその沢の扇状地だと想像できます。3方にコンクリートの擁壁を入れて盛り土がされて、表土はきれいなサバ土で整地できています。
今のままでも案外地耐力は出るかもしれませんが、本人は地盤改良をするつもりでいますし、私もお奨めします。去年2級建築士を取った本人がクレバのスタッフと一生懸命考えたプランなので、文句ないお家ができるでしょう。私と同年代のお若いおじいさんとおばあさんも出席されて、和やかな地鎮祭ができました。

夢が現実になりました

20081025_completionmom昨日から、完成社内検査が3軒続きました。どのお家も外壁は総タイル張りです。
上郷のM邸は凹凸のあるデザインで新鮮な印象ですし、北方のO邸はRシリーズでシャープな感じ、M邸は1、2階貼り分けで落ち着きがあります。内部もそれぞれ特徴があり、上郷M邸は木目のある黒いドアが薄い色のフロアーや和室の白木ともうまくマッチしました。
O邸は、広いLDKと3本引き込み戸で続く市松畳の和室と併せた空間がとても開放的です。
北方M邸はオーソドックスな間取りながらリビング階段であったり、2階の子供室は可動式の収納家具で仕切られるようになっていたりと見所があります。
それぞれのお客様の夢が形になっているのが良く分かります。

トイレのタンクを直しました

20081023_tankこの数日、家のトイレのタンクの水が流れっぱなしになってしまうことが多くて、その度にタンクの中に手を入れてボールタップを引き上げて水を止めていましたが、いよいよ直らないので分解しました。
このトイレは部屋を増築したときですから、もう18年も経ちます。今までは特に問題もありませんでしたが、フタをあけると錆がひどく、ボールやタンクへの付着もあり、水も泥状に底に溜まっているところもました。水道水が悪いのか?配管が錆びているのか?ですが、年月経っていますから仕方ないのかもしれません。
トイレのタンクの仕組みはシンプルで、ホームセンターでボールなども売っているくらいですし、ちょっとした工具があればはずして分解することができます。水が止まる仕組みですが、タンクの水位が上がると、浮きのボールが上がり、その元に付いている小さなピストンが押し上げられ穴を塞ぐようになっています。
このピストンに汚れが付いて動きが悪かった(ような)ので、サンドペーパーで少し磨いてきれいにしてあげました。案の定、バッチリ水は止まりましたので、ついでに節水のためボールが付いている棒を少し下方に曲げておきました。

きれいな仕事のちょっとした業

20081022_foundationfine今朝は飯沼のM邸の基礎配筋検査をしてから、コンクリート打設に始めのうち立ち会いました。配筋検査はJIOの後だったのですが、見落としを1ヶ所発見して直してもらいました。その後、ポンプ車による打設だったのですが、病床に伏せている元基礎屋さんのおじいさんが、居ても立ってもいられずに歩いて出てこられたので、説明をして「いいかな?」と聞いたら堅そうなおじいさんがうなずいてくれたので、こちらも安心して打ち始めました。おじいさんは、昔は全部一輪車で運んだ―とも、ようやく聞き取れる声で言われましたので、私もそういう経験はあると内心思い出しました。コンクリートは周囲の底版部分だけ1周し、それから全体の土間コンを端から打設します。周囲の底版だけ先に打つのは、型枠の通りを真っ直ぐにする目的があります。少し時間が空くだけですが、一番底の底版を打つときに張られた糸に沿って型枠の通りを修正しながら打ちます。ここで出来上がりの精度が決まるわけです。

秋の行楽は満腹でした

20081021_norikura今日は、親睦会で行楽に行きました。コースは乗鞍から白骨温泉で昼食と入浴、帰りに塩尻でブドウ狩りという、できそうでできない妙案でした。
天気も、雨男女が多いわりに、これ以上ないという秋晴れに恵まれ、紅葉も盛りな雪渓と新雪がある乗鞍へと登ると、畳平は標高2700m(一般車が入れる日本最高地点だそう)以上あり、遠くには南アルプスや幸運にも富士山の頂上まで望むことができました。
そこから、大型バス(28人乗り)では避け合いに苦労しながら、渓谷の奥の正に秘湯の白骨温泉に下り、山菜と岩魚のお昼を食べ、岩魚が見えそうな(どうしても気になります)川沿いの公共の露天風呂に入りました。それから、予定よりかなり遅れてブドウ園に着きました。朝出発してからトイレばかり停まるので時間が押してしまったのです。
500円で食べ放題という、ブドウ狩りの初体験をしましたが、枝の上の方の黄色に熟した房を切って1kg(ちなみに2kg500円で売っていた)は食べました。美味しかったです。今回の行楽は、事前に幹事さん中心にみんなが出席できるように考えて企画してくれたので、1人だけ家の都合で行けませんでしたが(快挙!)、車中クイズやビンゴ、カラオケなどみんなで楽しい1日を共有できて本当に良かったです。しかし、腰回りの肉がつかめるようになってしまったのは改善点です。