今年は早くもウチの柿が吊るせました。去年は大きな実が沢山ついて赤くなっていたのですが、今頃でしょうか?病気だったんでしょう、みんな落ちてしまいました。それで、遅くにあまり良い柿ではありませんでしたがコンテナひと箱買って、辛うじて無燻蒸の市田柿ができました。商品として売られているものはきれいで柔らかですが、この硫黄で燻蒸しない干し柿は皮を剥いて吊るすだけの全くの自然食品で、ものすごく甘くなります。乾いてからちょっと揉んで、使わない和室のローカ(寒くて乾燥しているところ)においておけば、特に年を越して2月ごろになると真っ白く粉が吹き、少し固いのが難点ですが何ともデリシャスな味になるのです。5月頃までは私のとっておきのデザートになり、それからはカビる恐れがあるのでブランデーでひたひたに浸け、これがまた上品なドライフルーツの加工品と言ったところでしょうか。まだ200個くらい木に生っているので、朝は無花果、夜は市田柿と、
一年分の仕込みができそうです。
