今日から、漁協で天竜川にアユの成魚放流をするとの事。この大雨で、泥とセメントを混ぜたように薄茶色に濁った中に放流とは、あまりにアユがかわいそうです。たぶん、多くのアユは生きられないと思います。近年のアユの不作対策を漁協の役員で検討した結果が、全放流量の約半分を成魚で放流するということなんですが、なんと!梅雨の真っ最中とな!過去の水量データーくらい見て決めてほしいです。しかも漁協では、この白濁対策にようやく重い腰をあげ、1月くらい前に現場を視察して役所(林野庁か国交省?)に要望したとの記事を見ました。その白濁の原因は三峰川上流の崩落ということですが、先日天竜川の濁りがちっともとれないのに業を煮やし、確かめに行きました。天竜川を上っていくと、生田の放流口がすごい濁りで、大鹿に回ることにしました。すると小渋ダムがもうセメント色で、すごい濁りをを放流していました。それで更に上ってみると、他の支流が澄んでいるなかで小渋川だけが白濁していました。それから分杭峠から長谷村に降りると、やはり三峰川の奥から同じ濁りが流れています。美和ダムも高遠ダムもやはりセメント色でした。フォッサマグナ沿いの同じ地質ですからこうなるのでしょうが、せっかくのダムでも沈殿できないんですかねー?これなら、排砂トンネルのほうが、まだましかなー?
