悲劇、環、感謝

この度、会社の旅行でエジプトに行ってきました。5日間の短い旅程でしたが、ピラミッドやモスク、ツタンカーメンの黄金のマスクなど人類五千年の歴史に皆が感動しました。しかし最後の帰国の日に悲劇が起こりました。朝、出かける準備中の福島さんが、背中が痛いと言って横になると、同行していた看護師さんの懸命な手当や、みんなの呼びかけもむなしく逝ってしまいました。あっという間の出来事でした。あまりのあっけなさに呆然となりながらもみんなはやむなく帰国し、私が残って、ご家族を待ち、ご遺体とともに昨日帰りました。予想だにしない出来事に戸惑いながらも、福島さんが一刻も早く帰ることができるよう関係のみなさんが誠心誠意努めてくれました。ご家族の渡航の手配や保険会社への指示を適切に行ってくれたJTBの加藤様をはじめ、ご遺体移送の手続きを迅速に進めてくれたエジプト日本大使館の前田様、その手続きをする現地の代行会社への連絡などの速やかなサポートをしてくれたパリの保険会社アクサの泉様と佐々木様、現地での移動や保険の手続きをしてくれた旅行代理店トラプコの黒島様、病院まで福島さんと私と看護師さんを自分の車に乗せブッ飛ばしてくれたガイドのモーメン、乗り継ぎ便での往路や現地での滞在など、ご家族の移動や心の支えにもなってくれたJTBツアコンの水谷さん、ご家族の送り出しやお迎えをしてくれた社員のみんな、みんなが本当に気持ちを一つにして行動してくれました。ご家族様へのお悔やみは言い尽くせませんが、みんなの「環」の力により福島さんへのご冥福をお祈りすることが出来るようになりました。こころよりお礼申し上げます。

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