渓流の釣りは10月から禁漁期に入りましたので、下伊那漁協では親魚の放流を行いました。禁漁期は、秋に産卵して稚魚が育つ繁殖のための期間でもありますが、自然のままではなかなか増えないのが現状
です。そこで釣り人の都合で魚を放流しているわけですが、稚魚の放流は生き残る率が低く、卵を抱えた親の魚を放流し産卵してもらう方が生存率が高いことが実証されています。下伊那漁協でも今年から親魚の放流をすることになりました。卵から釣りの対象になるのには2、3年かかるのでそれまでは稚魚と親とを放流しなければなりませんが、卵から生まれた小さい稚魚がたくさん増えてほしいものです。
