恩師

今日は、ご夫婦で東京とアメリカで設計の仕事をされているお二人が長野方面にこられたのでお行き会いしてきました。
お二人とは、ツーバイフォーを主力にしていたころ、ご指導を頂いたのがご縁でお付き合いさせていただいています。
その頃(15年ほど前)は、日本とアメリカと半々くらいで仕事をされていて、アメリカにも家があり、お子さん達は国籍のある完全なアメリカ人です。私も当時サンフランシスコ近くの住宅団地や大きな住宅展を1週間くらいかけて案内してもらい肥やしになっています。
今年からはほとんどリタイアされている様子ですが、住宅や健老施設の動向など興味深い話が聞けました。

余裕の建て方

20080710_builtuptn今日は、喬木村のN邸の建て方でした。
またまた本来の昨日の予定が、雨の恐れの為、塩沢君の判断で延ばしたのですが、これもまた正解でした。昨日の昼間は場所により強い雨が降りましたが、竜東でも飯田市より遅れてかなり降った様子でした。
今朝は危ない予報に反してだんだん熱くなり、大工さんたちもバテ気味でしたが、それでも昼食後にはこんなに進んでいて、余裕の建て方ができました。
毎度の事ながら、ウチの大工さん達には頭が下がります。ありがとうございます。

不確かな地盤

今日は、お付き合いの深いお家のお祖父様が亡くなったので、お別れにいきました。
大変良くしていただいたので残念です。その帰りに、O邸の現場に寄りまして木工事の様子を見ました。大工さんは半分くらい進んだところで何の問題もありませんが、電線の引き込みのパイプが上向きになっていたので塩沢君に直してもらうようにお願いしました。
その後、すぐそばで始まるM邸の地盤の様子を確認しました。元々が埋め土の敷地だったのですが、更にこの頃、擁壁で造成して宅地にした土地なので不安定と思われます。地質調査では普通のベタ基礎でOKがでているのですが、それにしても心配なところはあります。担当者からお施主様に補強のお願いしてもらうつもりです。

ツアー

今日まで、2泊3日で韓国に行ってきました。豊丘の経営者協議会の旅行に奥さんと一緒に参加したもので、ソウルで世界遺産を含めた観光で1泊、次の日はKTX(韓国の新幹線)で慶州に行き、ここでもトレッキングで世界遺産を見て、今日は朝早くホテルを出発し、お昼語過ぎには空港に到着し釜山から帰ってきました。と言う、ちょっと忙しいツアーでしたが、夫婦で参加する人も5組いて、奥さん孝行の良い機会でした。私はツアーにあまり馴染めなくて、夫婦で行く旅行は自分で組み立てるので、なんかツアーは久しぶりのような気がしました。
車中などで、現地ガイドさんが韓国や日本との歴史や、それぞれの地方の独自性の結われなどを、詳しく説明してくれたので、結構頭でも理解できました。それにしても、お隣の国なのに韓国の人は若い女性でも自分の意見がはっきりしていて、自己主張が強いです。
牛肉問題についても、どうして日本の人は意見を言わないのですか?と聞かれてしまうくらいです。見習いたいと思います。また、私がツアーが苦手なのは、必ず免税店とお土産屋さんに行かなければならないことです。
この為に、毎日1時間以上が無駄になる気がしてしまうからですが、しょうがないですね。

他人の苦しみ

木曜日ですから3日前になりますが、夏風邪をひきました。
その前の夜、宴会があり、限界の生中2杯も飲んでしまったのが効いて、帰ってダウンしてしまったのですが、そのときは飲みすぎプラス食べすぎ、ひょっとすると食当たり?とばかり思っていました。それが朝になっても腹が痛くて、ヨーグルトだけ食べて消化薬を飲んだのですが、会社でコーヒーは飲めずに、昼も蕎麦をちょこっとと消化薬と正露丸で、腹が痛いなーと思っていました。ところが、夜になったら、ちょっとフラついたり、エライだるかったりするので熱を測ったら37度ありました。たった37度でもこんなに効くんだと、めったに風邪をひかないので、他人の苦しみが解りました。

Y邸上棟

20080705_builtupty今日は、高森町でY邸の上棟をしました。本当は昨日建てる予定でしたが、朝のうちの天気がはっきりしなかったので塩沢君が決断しました。正解でしたね。今日は後で聞けば今年最高の32℃にもなったそうで、熱中症になりそうな炎天下で、桜井棟梁もクラクラすると言いながらやってくれていました。50坪くらいの大きいお家で、棟は単純でなく、下屋も2方向あるので手間もかかりました。棟梁以下7人の大工さんたちは慣れていますし、一生懸命やってくれるので、予定通りの雨養生まで完了しました。ホント!うちの大工さんたちは頼りになります。

運命の分かれ道

今日は、二家の葬儀に行ってきました。そのうちのお一人は、かつて亡き会長が当社立ち上げの時代に15年一緒にやってきてくれた人で、まだ60前のお若い方でした。昨日、やはり、その古き良き時代の当社で同僚の3人方とお見舞いに行ってご家族のお話をお聞きしてきましたが、亡くなった原因は心筋梗塞で突然の出来事だったようです。毎年、病院で健診を受け、胸が苦しいときがあるので定期的にも通い、半年前に煙草も止めて、1月前には薬を変えてもらい楽になったと話していたそうです。父の葬儀の時にも4人でそろって来てくれて、昔話をしていってくれたのですが、こんなに突然のことで本当に驚きましたし、残念に思います。父の時もそう思いましたが、病院に行けば良いというものではなく、重大な病気の初期の発見ができるところに行くことができるかどうかが運命の分かれ道になる場合がありますね。

釣りでボウズ

実は火曜日に、早起きして釣りに行きました。数日前からの雨で、近くの川の水量と言い、濁りと言い、絶好のコンディションに思えたからなのです。おまけに、仕入れてあったミミズちゃんも冷蔵庫の中で衰弱してきたし、行かなければ後悔するだろうと思い、もし暗いうちに起きれたら行こうと決めました。そこのポイントは増水したときに大型がでるところで、1年に2、3回のチャンスがあるのですが、去年は1回行ったか行かなかった?で釣れなくて、今年もまだ1回も行ってないのです。そう思って寝たら、4時に目が覚めたので、静かに起きて出かけました。目が悪くなったので、目印が良く見えず苦労しながら探りましたが、小さい放流サイズが2匹釣れただけで結局ボウズ。それでも、たったの30分だけでしたが、釣れなくても釣りができて満足でした。

赤土の根切り

20080701_foundation今日は、午後遅くなってしまったのですが、M邸の床堀りの状況確認をしました。ここは、前にアパートが数棟建っていた一角を、地主様から任されて借地分譲したところで、既に両隣を含めて4棟棲まわれている最後の区画です。それ以前は畑で、地質調査でも問題なかったように、赤土の一様な土質になっています。基礎の床で大事なことは家の荷重を支えるに耐える地盤であることですが、何より一様で場所により変化のないことが最も重要です。その点、ここは全面に良い赤土の層がでていました。が、一部だけに、転圧してもちょっと軟らかい場所がありました。基礎屋さんいわく、以前、土の中に何か水が貯まるような浅いものがあったようです。そこで、そこだけ少し薄く鋤いてもらい、下の赤土の部分を平らにしてもらいました。少しだけのことですが、これで一様になり安心していられます。

お墓の工事

今朝の7時過ぎにお墓の工事の打ち合わせをしました。そこは道の部分なのですが、家のお墓の木の根が石垣を押してしまい、崩れそうになっているのでしっかりしたものにするためです。その木は亡き父が40年くらい前に植えた確か秋田杉で、ひと抱え程にも太くなりましたが、倒れると他所のお墓を壊したりで危ないので、父が昨年クレーンを使って切ってもらい今はありません。しかし、その根は大きく、根を切りながらの掘削作業になるし、下のお墓もピッタリで傷つけないようにしなければいけないし、狭いので重機も入らないと、大変な作業になります。ただでさえ気持ちの良くない場所の仕事ですが、きれいになれば父も安心してくれるでしょう。面倒で恐縮ですが、R建設さんよろしくお願いします。